水曜日, 9月 29, 2010

お誘い


市老大で考古学や史学を学んだ仲間がその後自主サークルで学習会を重ねています。

このたび松本城と周辺のもろもろの勉強会を行うに当たり、我々のような小さな会では滅多にできないこの機会を多くの方にもご参加いただこうと、友人をお誘いすることになりました。

内容は以下の通りです。宜しかったらぜひご参加ください。


日時 10月19日(火) 午前9時50分から午後3時まで

場所 松本市立博物館2階講堂

講師 市民学芸員 輪湖さん お城周辺の地籍建物などについて

    学芸員 窪田さん 城中心の街づくり形成、衰退、発展など時代を追ってのお話

日程 午前 講義

    午後 城周辺の史跡見学

費用 500円(資料代保険料)

その他 昼食は講堂でとりますのでお弁当を持参してください。お茶は会で用意します。

    参加していただける方は10月6日までにsoraまでご一報ください。


ブログにこのような内容を載せていいものか、いやに思われる方もおられるだろう、とか不安ですが、せっかくの機会ですのでご容赦いただきよろしくお願いいたします。

土曜日, 9月 25, 2010

遊びウイーク




今週は久々々ぶりの遊びウイークでした。昨日は雨を心配しながら咲き始めたばかりの巾着田の彼岸花を見てきました。川側が一番に咲いていて遠目では真っ赤ですが、内側は株数の少ないところもあり淋しい感じでした。近間では茎の緑とのコラボがきれいでした。以前見なかったコスモス園は背が低いながらも満開で可愛らしい感じで癒されてきました。

今日は白樺峠へ鷹の渡りを見に行ってきました。午後1時ごろ着いた時にはすでに多くの鷹が頭上を旋回し西へと飛んで行きました。気流のせいでしょうか、どの集団も空高く肉眼では見えないこともあり私のデジカメではとても無理、でも行った証拠だけは上げることにしましょう。

水曜日, 9月 15, 2010

夏の終わりに


一昨夜から涼気を感じ、今日は寒気を感じます。
ボランティアで関わらせていただいたAさんが夏とともに去られました。
今日の雨は私の涙でした。
色々ありましたね。
家を離れたショック、介護員さんとの心痛、衰えていく不安恐怖・・・
「よくきてくれたね」と言って手を強く握り、「おっかない」「悲しい」と。
ただ、手を握り、さすり、微笑むことしかできませんでした。
それでも帰ろうとすると「行かないでおくれ」って言ってくださいましたね。
心情を一緒に感じさせていただいたことを感謝して、写真を捧げます。
上:天使の王冠  中:ハスの上にも・・・  下:思い出をありがとう






土曜日, 8月 07, 2010

白寿の句

8月7日(土)


月遅れの七夕様。でも何処もかしこも夏祭り一色。
ボランティアで訪問している施設の七夕飾りに99歳のTさんの短冊を見つけました。ブログで紹介したいとお話したら恥ずかしいと言いながら即興でもう一句できました。
いつも脱帽です。すごいなぁ!!

《天の川 あふれて地の雨となり やがて梅雨となって 梅の香ただよう》 
《七夕様も今夜一夜の色好み》
《七夕も今宵限りで 笹の小舟に乗せられて 雲の彼方へグッドバイ》

土曜日, 7月 31, 2010

今朝、羽化したばかりのセミを見つけた。白くてきれい。時間を追ってみた。なんと7時間も飛び立つのに要した。命の営みを見せてもらって感激。





写真上から2枚 7時30分撮影 2枚目は抜け殻との位置関係
     3枚目 9字48分  4枚目 11時52分  5枚目13時40分

日曜日, 5月 16, 2010

国際宇宙ステーション


5月16日(日)
暑かったり寒かったり、昨日の朝は2.5℃と4月初旬の陽気ながら日中は雲一つなく風もなく爽やかな五月晴れ、今日はやっと平年並みになり穏やかな一日で、宇宙飛行士山崎直子さんの帰国や宇宙滞在神代山高桜の種の発芽ニュースがあり、たまたま昨日今日と国際宇宙ステーションを観察して感動し久々ぶりにブログを開く気になりました。
肉眼で見た宇宙ステーションの様子は
15日:午後7時43分頃から4~5分、北西から南南西に飛行。頭上近くに現れたステーションはH型がはっきり見え、両端のI部分はずーと明るく、真ん中の-部分は点滅して、飛行士まで見えるような近親感と幻想感でわくわくしました。遠のくに従い一つの光になり点滅して見えなくなりました。
16日:昨日とほぼ同じ時間2分ほど、北西から東南東に二つの点の光が飛んで行きました。
頭上近くから現れた二つの光は西の空に出ていた月と金星の幅の3~4倍ほど離れていて、巨体に興奮しましたが、すぐに見えなくなりました。
当地で観察しやすいのは17日20時7分頃、19日19時21分頃からのようです。

国際宇宙ステーション


5月16日(日)
暑かったり寒かったり、昨日の朝は2.5℃と4月初旬の陽気ながら日中は雲一つなく風もなく爽やかな五月晴れ、今日はやっと平年並みになり穏やかな一日で、宇宙飛行士山崎直子さんの帰国や宇宙滞在神代山高桜の種の発芽ニュースがあり、たまたま昨日今日と国際宇宙ステーションを観察して感動し久々ぶりにブログを開く気になりました。
肉眼で見た宇宙ステーションの様子は
15日:午後7時43分頃から4~5分、北西から南南西に飛行。頭上近くに現れたステーションはH型がはっきり見え、両端のI部分はずーと明るく、真ん中の-部分は点滅して、飛行士まで見えるような近親感と幻想感でわくわくしました。遠のくに従い一つの光になり点滅して見えなくなりました。

16日:昨日とほぼ同じ時間2分ほど、北西から東南東に二つの点の光が飛んで行きました。
頭上近くから現れた二つの光は西の空に出ていた月と金星の幅の3~4倍ほど離れていて、巨体に興奮しましたが、すぐに見えなくなりました。
当地で観察しやすいのは17日20時7分頃、19日19時21分頃からのようです。

月曜日, 4月 26, 2010


より大きな地図で 2010トレッキング を表示

土曜日, 1月 23, 2010

白内障

ペロッとしたくなるような 椿の葉の上のスノーです
つぼみに綿帽子
椿の下で雀が遊んで行きました
道向こうの雪景色

今朝は雪景色でした。手短に家の周りの被写体を撮りました。

百歳近いおばあ様が、数年前は雑誌や新聞を読んでいらっしゃったのに、最近は見えなくなり何もする気がなくなったとおっしゃいます。十年ほど前に白内障の手術をされて何もしなかったので眼圧が下がりご不自由になられているようです。白内障術後のケアーが大事だということを教えていただきました。

雪の反射で、今日は少しでも見えてくれていますように願っていました。

日曜日, 1月 17, 2010

心の目



-9.9度この冬一番の寒さです。古矢の水道が凍りました。15年前の悲しい日でもありました。
でも空は快晴、空気は凛として、新たなエネルギーが湧く思いで、久しぶりに写真を撮りに行きました。
Tさんのお話
数年前お会いした時は見えてらした目が段々ご不自由になりお会いできなかったのですが、違う場所で再会しました。「何も分からないものだから、何も分からなくて申し訳ございません」そんな不安と切ない思いの言葉だけでした。そのうち、小さい子供の頃の話をしてくださるようになりました。お父様とお母様が畑仕事に行く時はいつも一緒で籠に入れられて遊んでいました。周りに花がいっぱい咲いていてそれはそれはきれいでした。体が弱かったので学校へはお父様がおぶって行ってくれました。などと毎回同じお話を何十回と聴かさせていただきました。ご両親の愛に包まれ、特に優しかったお父様や花に囲まれ過ごした幼子の思いが、老いてベットに身を横たえる不安と恐怖の心を変化させていったようでした。最近は奇声や体の痛みが薄れたかのように笑みを浮かべてくださいます。とてもうれしいです。お父様お母様とおっしゃる方に初めてお会いしました。

金曜日, 1月 01, 2010

2010年


あけましておめでとうございます。

本年も心穏やかで無事に過ごせますようお祈りいたします。

夕方、5分ほどお城に寄りました。

白いハトが1羽堀の側にいて、カメラを向けていたら足元まで寄って来てくれました。

とても嬉しくなりました。それから介護老人保健施設で傾聴のボランティアです。

皆さんいい顔をして居てくださり、又嬉しくなりました。

今年、数えの100歳になるおばあ様に新年のお言葉をお願いしましたましたら

「三度のお食事はしっかり食べること」とおっしゃっていただきました。

一世紀生きられた方の重みを感じ、元気でスタートがきれた気がしました。


日曜日, 11月 15, 2009

シイタケが出た




笑がいなくなってからあまり笑のいた庭に出ませんでしたが、池の掃除を思い立ち庭をうろうろしてふと片隅を見ると、ビックリしました。今年はもうすっかりあきらめて放りっぱなしにしていたシイタケが、それも大きいのが重なり合ってゾクゾク出ていましたから。菌を植えて2年目の去年は2個だけでしたのに、大きいものは直径12cmのが5個、少し小さいのを7個、収穫できました。木に残した小さいのはどうなるのでしょうか。偶然にも去年も同じ11月15日の収穫でした。天に感謝したい気分です。写真下の丸いのは硬式テニスボールです。

水曜日, 11月 04, 2009

カウンセリング講座




昨朝は近くの山がうっすらと白く、今朝は-2.2度の寒さでした。
が、日中は晴天で、昨日は心温まり豊な時間を過ごしたので紹介したいと思います。
NPO法人長野県カウンセラー協会主催『青少年のカウンセリング体験継続講座』での松本文男理事長の話からです。
〈人は誰もが競争心があり人に勝ちたい、他人をつぶしたいという感覚があり、前頭連合野がつかさどる。一方大脳辺縁系では仲間になりたい、協力したい、平和が好きといった感覚がある。この両者を結ぶのが心、感情である。脳波でみるとα波は心穏やか、安心、静か、安定、素直のような状態で、γ波は怒り、興奮、嫌い、いやだの様な状態にある。競争心が強まると人を殺したいと思うほどになるが、協力が一番大事というふうになるのは、人の感情の6~7割を受け止められた時になる。これはカウンセラーが安定感のあるα波であって、人の感情をそのままに受け止めてγ波をα波にもっていくことで、カウンセラーの仕事である。病気になった時自己治癒力が出るのもテストで実力が出せるのもα波の時である。〉
疲労やストレスで前頭連合野が活発になり自他共に傷つき悩み苦しみ辛い思いをしている人の多い状況を思い、人の心を感じることの大事さを学び共に思いやった一日でした。

木曜日, 10月 15, 2009

休息日和




穏やかな秋晴れで、久々の心身の休息日よりでした。午後、回りから紅葉してきれいと聞いていた松本城のケヤキを撮りに行って来ました。ちょうどその友に出会い、今年はきれいじゃないと言われましたが、人気が無く、白鳥が堀の土手に上がって生垣の向こう側ながら目の前に居て癒されてきました。


前に書いた超長寿のインコが21年の生命を閉じとても寂しいとの葉書が届きました。その日、外出して戻り、左手に乗ったまま巣に戻そうとしても指を離さず、右手で食事の支度やら全部済ませ、10時30分の時報を聞いた直後に手から落ち亡くなったとのことでした。彼女の車の音を聞き分けお帰りとばかりに鳴声を上げ、忠犬ハチ公以上の数々のエピソード等をお聞きし涙があふれました。亡くなったのは9月19日、夕方空が一面に焼けた日でした。どんなに小さくても通い合った生命、かけがえの無い魂の重みに心の激震を感じながら、この悲しみ寂しさが早く美しい思いとなり元気になってと願いながら、冥福を祈りました。

土曜日, 10月 03, 2009

たいまつ祭り


もう10月になり、あちこちの祭りの便りが聞こえてきます。何十年ぶりかで浅間のたいまつ祭りを見に行きました。午後には雨が上がり満月が照らしていました。点火は大きなたいまつ上にのった人の小さなたいまつに地上の人のたいまつから火をとり大きなたいまつに火をつけていました。火が次々とつけられ出発です。昔は直径も高さも3m程の大きなものもあり、たいまつの周りを男達が取り囲み押して引っ張ってものすごい迫力だったのですが、たいまつも小ぶりで移動距離も短縮され綱で引っ張っていてあっという間に通り過ぎていきました。先頭は火焔太鼓で盛り上げていました。煙だけは昔どおりもんもんとたちこめ息苦しい感じです。観光客も多く花火が上がり、五穀豊穣と人々の安泰を願う奉納行列は湯の町を息づかせているようでした。