月曜日, 11月 27, 2006




朝、こ降りながらまだ雨が降っていて暖かだった。土手の上の道から、一昨日カモが5羽遊んでいたあたりから流れに乗って4羽のメスばかりだけれど下流にくるのが見えた。急いで下に下りて撮った。少し遊んでまた流れに身をまかせ下っていった。気持ちよさそう。いいなァ~やりたいなァ~
我が家の池を見ると金魚達も気持ちよさそうに池の底の瓶から出ていた。掃除のとき何処かに隠れていたチビが、石の陰に隠れていてなかなか出てこなかったけれど、4匹一緒に撮れて良かった。

日曜日, 11月 26, 2006

昨日25日はまた笑の水が凍った。で、朝からすごい晴天。川原の少し下流でカモが2羽いた。姿をあまり見せないように写真を撮り帰路でまた撮っていたら舞い上がり少し上流に降りた。以前中学生が石を投げて流れをせき止めた浅瀬にメスが着水し、オスは手前本流に降りた。あれ、メスの方に中州の影の上流から2羽のメスが近寄ってきて3羽で仲良く寄り添い良い感じでいる。オスは石のところを歩いてメスたちのところへ行った。そして4羽でもぐったりしていてなんともほほ笑ましい。もう少し上に来たらちがうカップルが居る。こんなことは久々々振りのこと。うれしかった!!  この一連の写真をフラッシュにしようと思ったのに写真がない。ア~ァガウン・・ショック・・暗くなってからの散歩時も4羽いたのに。
午後、街路樹や庭の落ち葉などの片付け等をして池の掃除をした。金魚が、十数年たつ20㎝位の1匹が6月ごろ居なくなった。3年ほど前に入れて残っていた5匹もどうしてか、ともかく夏には何度見ても2匹しか居なかった。それが9月半ば過ぎだった頃だろうか、小さな金魚が2匹増えている。だから4匹居ると思って落ち葉の溜まった水を注意深くかき出したがバケツに入れたのは3匹しか居ない。おかしいなァと思いつつ水を溜めて今朝いって見ると、アレ1匹居る!!  驚いた。ハスの根部が大きくなってその中にでももぐっていたのでしょう。3匹を入れて計4匹来春まで無事越冬してほしい。
さて、もう1話、2本しか手足がなくなってよたよたのかにが1匹居たので川原に放したが、猫のいたずらと思いきや、誰かが大きい金魚の替わりに小さい金魚とカニを入れていったのかしら。
こちらの写真もない。このところ胃腸の調子がおかしくて頭までおかしい。文書だけであきらめよう。

水曜日, 11月 15, 2006
















笑の散歩時に道から階段を降りていくとカモが居たので姿を見られないように久しぶりに撮った。小魚はまだ泳いでいるけれどサギも長居はしない。昼のA公園ではお天気は良かったけれど気温が上がらなかったせいかハトが日向ぼっこ。カモはいつものように寄ってくる。屈託がなく平和だ。でも、新聞に『温暖化、鳥類に打撃』とあった。2080年ごろには7割以上の鳥類が絶滅する地域があるとのこと。また、ウ~ンてうなってしまう。

火曜日, 11月 14, 2006
















今日は昨日よりずーと暖かだったけれど風が強かった。もう40年ほど昔、ある仕事のためA村に何度か行き滞在した。その時初めて五右衛門風呂に入りアッチッチと大騒ぎをしたり、浴槽が男女つながっていて湯面に映る人影のことが後々まで話題になったり、記念に『ハナノキ』をいただいてきたことがあった。この思い出のハナノキの紅葉を昨日撮ったけれど、今日はほとんど落葉した。ハナノキは恵那山周辺にしか自生していない日本固有種で長野県版レッドデータブックの絶滅危惧種で、県指定天然記念物になっている飯田市山本のハナノキは高さ30mもあり紅葉が見事らしい。一度見たい。

月曜日, 11月 13, 2006
















笑の水が薄氷。最低気温-2.4℃。昨日は10日早い初雪で近くの西山も雪模様。朝から快晴なのにニュースは自殺の悲しくやるせないものが続く。今日は子供が3人、昨日までに校長先生が3人、なんと孤独でもろい個の命か。人は今支えあう人間関係の希薄さに生きる力を失っている。ぶつかり合い絡み合い泣き笑いの生身の感覚経験が少ない今の子供たちが、この世の中で生きることがどんなに辛いことだろうか。どうか、苦しみを受け止め共に歩む人のいることを信じて生きてほしい。悲しむ人がいることを思ってほしい。そんな想いを感じつつ、人の想いをそのままに感じられる感性を持てるよう一層の努力をしなければと改めて感じている。

金曜日, 11月 10, 2006












11月9日(木)
二日続きの晴天 今年最後のトレッキングで早起きをした。朝焼けがきれい!!

水曜日, 11月 08, 2006


嵐の後の日本晴れ。最低気温0.2℃ 北アルプスが白くなった。笑と足を伸ばしあちこち撮ったけれどいいスポットがない。最初の土手からのにしよう。ワァーきれいのおもいが出ているかなァ。
今年は、竜巻で2度も痛々しい大きな被害が出た。佐呂間町で9名もの方が亡くなられた。ご冥福をお祈りするとともに、環境問題がいつも気になる。というわけではないけれど無駄を省くみみっちい生活でいる。花鳥風月がいい。

月曜日, 11月 06, 2006


昨日の続き 午後、蕎麦の上に湯葉、梅肉、わかめ、かぼちゃなどをトッピングしたちょっと洒落たお昼をいただき、窪田空穂記念館へ。『空穂と妻・藤野ーその愛と悲しみ』企画展をじっくり見る。去年は『死刑囚 島秋人とやり取りした書簡』の企画展をやっていた。藤野は空穂の教え子で20歳で結婚、10年間に4人を出産するが第4子を死産し子癇で帰らぬ人となる。空穂はこの時41歳。出会いから13年の愛の軌道と希望の中に生きた藤野。郷土の歌人の企画展に去年も今年も愛と希望を感じ感動した一時だった。写真は道を挟んだ生家の坪庭にある300年の傾いてそびえ立つ大樹、高野槙

日曜日, 11月 05, 2006
















12日間も晴天続き、明日は崩れそう。病から一度は死を覚悟した友とA公園に。ゆっくり散策しながら友の回復を喜び、穏やかなこの時この生に感謝。ヒガラがいっぱいいた。一本の木の枝から枝へ、ツピーツッピンと鳴いて飛び回る。ドウランツツジも実をつけて真っ赤に燃えていた。気持ちよかった。

金曜日, 11月 03, 2006


今、テレビでサイボーグ技術のことをやっている。以前から驚嘆していたことながらすごい。しかしこれが悪魔の手にかかったら破滅につながる。全国の高校の1割に当たる学校で未履修が明らかになった。生徒のために、受験のために、学校の生き残りのために・・・5~6年前から決められた内容を破っている。そしていま、生徒は悪くないから・・・と救済策をありがたがっていて、規定を破って悪いという感覚が麻痺しているような世相が恐ろしい。やってしまえば勝ち、見つからなければいい、そんな風潮が覆っている。悪いことは悪いと教えなければならない教育現場で、見つからなければ良いんだよと教えているように思える。世相の中で責任問題も曖昧だ。殺人は悪、でも戦争は肯定の世界につながる。本当に恐ろしく悲しい想いがする。写真は先日30日の夕方飛び交うコウモリ、影だけでホントと言われそうだけど本当。まずは信頼からいきたい。

木曜日, 11月 02, 2006



木曜は○大の筋トレの日。駐車場脇を通ると甘く夢見るような匂いが・・・地味で白く小さな花・ギンモクセイかしら?ウォーキングの途中ではギンナン臭が・・・銀杏拾いの方が3~4人・昔は業者さんが早朝から落として持っていったけれど、自分は6~7年前に一杯拾って手を臭くして果肉を川で落とし、マツタケをいただいたお礼にしたんだけど、後で実がほとんど入っていなかったことがわかってお詫びもせず思い出すと恥ずかしい限り、それ以来銀杏は拾っていない・・・真黄色の大地がいい。

水曜日, 11月 01, 2006


久々ぶりに開くブログ。10月は大忙しで突っ走ってアッとゆうまに過ぎてしまった。カモやサギが結構来ていたし、木々の色取の変化も写真には収めたけれど、今朝は”アアもう11月だ”と感慨深いおもいで川向こうの紅葉を撮った。10月は友、知人の病、心の痛みを強く感じ、また、いじめの自殺や高校必修科目未履修問題など悲しくやるせなく憤りを感じる事が多かった。仏教では末法の世との話をお聞きした。悪戦争不道徳・・・が混沌としている時代だからと言う。でも今日は晴れて気温の割りに暖かく感じ穏やかな月のスタートになった。明るい明日を信じていきたい。