土曜日, 1月 23, 2010

白内障

ペロッとしたくなるような 椿の葉の上のスノーです
つぼみに綿帽子
椿の下で雀が遊んで行きました
道向こうの雪景色

今朝は雪景色でした。手短に家の周りの被写体を撮りました。

百歳近いおばあ様が、数年前は雑誌や新聞を読んでいらっしゃったのに、最近は見えなくなり何もする気がなくなったとおっしゃいます。十年ほど前に白内障の手術をされて何もしなかったので眼圧が下がりご不自由になられているようです。白内障術後のケアーが大事だということを教えていただきました。

雪の反射で、今日は少しでも見えてくれていますように願っていました。

日曜日, 1月 17, 2010

心の目



-9.9度この冬一番の寒さです。古矢の水道が凍りました。15年前の悲しい日でもありました。
でも空は快晴、空気は凛として、新たなエネルギーが湧く思いで、久しぶりに写真を撮りに行きました。
Tさんのお話
数年前お会いした時は見えてらした目が段々ご不自由になりお会いできなかったのですが、違う場所で再会しました。「何も分からないものだから、何も分からなくて申し訳ございません」そんな不安と切ない思いの言葉だけでした。そのうち、小さい子供の頃の話をしてくださるようになりました。お父様とお母様が畑仕事に行く時はいつも一緒で籠に入れられて遊んでいました。周りに花がいっぱい咲いていてそれはそれはきれいでした。体が弱かったので学校へはお父様がおぶって行ってくれました。などと毎回同じお話を何十回と聴かさせていただきました。ご両親の愛に包まれ、特に優しかったお父様や花に囲まれ過ごした幼子の思いが、老いてベットに身を横たえる不安と恐怖の心を変化させていったようでした。最近は奇声や体の痛みが薄れたかのように笑みを浮かべてくださいます。とてもうれしいです。お父様お母様とおっしゃる方に初めてお会いしました。

金曜日, 1月 01, 2010

2010年


あけましておめでとうございます。

本年も心穏やかで無事に過ごせますようお祈りいたします。

夕方、5分ほどお城に寄りました。

白いハトが1羽堀の側にいて、カメラを向けていたら足元まで寄って来てくれました。

とても嬉しくなりました。それから介護老人保健施設で傾聴のボランティアです。

皆さんいい顔をして居てくださり、又嬉しくなりました。

今年、数えの100歳になるおばあ様に新年のお言葉をお願いしましたましたら

「三度のお食事はしっかり食べること」とおっしゃっていただきました。

一世紀生きられた方の重みを感じ、元気でスタートがきれた気がしました。