水曜日, 7月 26, 2006




7月26日(水)
久しぶりにカモがいた。流れに流されやっと向こう側のアシの根元に身を寄せ何かを啄ばみながら上流に進んでる。アシの陰になったりして写真を撮ることに夢中になっていたが、頭の上をアカネトンボが群れて飛んでいるのに気付いた。自分の周りだけ飛び交っている感じで感激してカメラを向けた。その間にカモは流されてこちら側にいて、又流されて向こうへ行った。流れが強すぎて居心地はいまいちかな。
しばらく前、笑の下瞼に5mm程の丸く黒いダニが付いていたことがあった。小屋の敷物がドス黒く汚れていたこともあった。それが笑がつぶしたダニだったと理解した。今日二匹のダニが笑の脇のところにいて皮膚も腫れ上がり痛いたしい。13年を過ぎたけど、初めてダニに着かれた。長雨のせいかしら。
しばらく川原での散歩は止めにしよう。笑、気付くのが遅くてごめんね(-_-)

7月24日(月)
今日も又雨。我家の庭を明るくしてくれているのが2.5㎝のバラ。小さい花だけどとても長い間咲き続けている。




7月23日(日)
水が引き、2~3mの波消しブロックと石がほぼ全姿を現した。川原ではトンボが見られなくなったが家の側で確認できた。


7月22日(土)
この大雨で削り取られ、断崖になったた地層は、石・堆積物・石・・と層を成している。
ブルで河床を平らにしたのが何時だったか覚えていないが、何度も水乱があり、えぐられた河床はより深く急流となり魚一匹見当たらない。魚達はどうなってしまったのだろう。カラスが一羽いてほっとさせられた。





7月23日(日)
水の引きが早い。流された2~3mの波消しブロックと石が、昨日は半分くらい、今日はほとんど姿を現した。川原でトンボをほとんど見かけなくなったが、家の近くで確認できた。

土曜日, 7月 22, 2006


7月21日(金)
川原でトンボを数匹しか見なかった。来年の羽化が危惧される。
昨日夕方、庭の草取りをしていて、1cm位の蝶がいた。水玉模様で可愛かったが、シルエットだけになってしまった。でも、なんとなく気に入ったのでアップする。





7月20日(木)
昨日の午後から雨が止んだ。今朝は水位が下がり大地が出てきた。アシはなぎ倒され根こそぎ流され、大きな波消しブロック等は50~80m程流されている。朝夕共、カラスが4~5羽良いものにありつけた様だ。カモが偵察に来て見晴らしの良くなった水面に気持よさそうに着水した。日が沈んだ後は1羽長雨から開放され安堵しているようだった。

7月19日(水)
降り続く雨で岡谷市などですごい被害が出ている。昔赴任した地でもあり心配になる。どうかこれ以上被害が出ませんように祈ります。お見舞いも申し上げたいです。
さて、M川は、26年伊勢湾台風の後改修が進み浸水などの心配はなくなっているが、一面濁流に覆われた。ツバメとスズメが2~3羽飛んでいるだけ、トンボは水没したアシから逃れサツキの間を飛んではいるが激減している。もう止んでほしい。

7月17日(日)
15日から降り続いている雨で、さすがにツバメの姿も見えないと思いながら行くと、あれ、ツバメがうずくまっている。3m位近寄っても動かない。体温が下がり飛べないのかと心配になったが、笑が一歩踏み出したとたん川の上を低く飛んでいった。雨に負けるなと見送ったが着地点がわからなかった。

日曜日, 7月 16, 2006














トンボⅡ
個体差なのだろうか、頭部、胸部、腹部(尾)、翅の色が微妙に違う。写真がご粗末過ぎるけれど一目瞭然で良しとしよう。





トンボの種類を調べようと(トンボ 緑色羽)と入れたら、一番目に自分のブログ(去年5/31)が出てきた。もう~ビックリ(@_@)。誰も見てない潜在感がネットの驚異にたたかれた感じ。クワバラ~~
トンボは今年驚異的に殖えた感じで、下流2~300m両岸に飛び交っている。
カワトンボ科のアオハダトンボとハグロトンボのようだ。翅に白点があるのはメスらしい。
7月12日には水面での繁殖行動が顕著だった。その後数が減ってきているように思われる。
ヨシがなければ、カワトンボは生息しないようなので、ヨシの繁殖と比例している感じで納得する。
でも、去年まで3~4年殖え続けていたホタルが、今年は1匹も見られなかったことはとても残念だ。

金曜日, 7月 14, 2006















7月14日(金)
朝、土手に行くとカモがいた。巣立ったと思っていた親子が10羽戻ってきた。(2羽はどこへ行ったやら)故郷で家族の絆の強さを見せてもらった様でうれしかった。9羽は食後の毛繕いやお休している。少し下流に違うカップルがいたけれど、笑の散歩で戻ったときにはいなかった。このカップルの近くにいた1羽が皆の方にやってきてまだ食欲を満たしている。末っ子なのかな。
夕方、下流の橋まで行ってきた。アヒル2羽とマガモのカップルが実に仲良く交流していてほほえましかった。癒され平穏(^o^)丿な一日だった。

7月11日(火)
今日また、ウグイスがさえずりだした。葉が茂っているので姿がわからないが、子育てを終えて山から戻ったのだろうか。
マガモのオスがエクリプス(非繁殖羽)に成りつつある。頭部の緑色が茶色くなってきた。首の白い輪ははっきりしているがいつごろ消えるか楽しみだ。

火曜日, 7月 11, 2006


7月10日(月)
外来草のオオキンケイギク。御多分にもれず土手を埋め尽くしている。6月黄色に覆われきれいなので、環境月間のM川一斉清掃で誰も刈ろうとはしない。今年は、コンクリートの部分にも勢力を伸ばしてきた。ご近所の草刈機でご協力くださる方にその部分は刈っていただいた。輸入品に混入して増殖したと思っていたら、わざわざ植栽したところも多いとか(ーー;)素朴な日本古来の自然を大事にしたい。

月曜日, 7月 10, 2006


7月8日(土)
新顔のカモが時々やってくる。最近、カモの親子の姿が見えない。巣立ちをして何処へいったのかなァ。でも、11羽の子を育てて本当に立派。人間社会だったら表彰者。少子化の現在、いかに子を産み育てるかは、女性が自分の生活を安心して継続でき、子育ての負担や不安が軽くなる社会体制の整備にかかっていると思うけれど、まだまだ男性社会の日本では金銭的援助しか考えていないような感じがする。子育ての喜び楽しさを男性もぜひ味わってもらいたいと思い通している。

7月6日(木)
お隣のツバメのマイホームが完成した。巣の中に入ってすわり心地を試したり、出来具合を眺めたり何やら色々やっている。おめでとう\(^o^)/ご苦労様

月曜日, 7月 03, 2006















笑と川原へ行くと、おやおや、もう食後の休息をしでいる。でも6羽だけ。気になって川向こうに行ってみると3羽いた。警戒心が強くすぐに隠れてしまった。もう3羽は何処?。
梅雨空でアシ原に化したこの川原は、石ころで月見草が咲き誇っていた昔と一変している。
新聞に、絶滅危惧種のアカウミガメの記事があったが、先月27日20㎝程もある亀が写真右上のブロックにいて驚いたけれど、人間活動で動植物の生態が崩されていることが残念に思える。

日曜日, 7月 02, 2006














笑の朝食時に、ツバメがしきりに鳴いている。隣の軒下の巣が壊されていて、そこを夫婦が協力して再構築しようとしている。感動させられるナァ・・・ガンバレ!!
左上方天井隅の黒い影が飛んできた1羽。2羽が張り付いたようにして壁を足す。1羽はすぐに又材料を取りに行くが、1羽は土をこねてくっつけてから飛んでいくといった感じで一生懸命だ。
夕方、川向こうへカモを見に行った。3羽いたけれど写真は失敗。こちらもガンバレって言いたい。

土曜日, 7月 01, 2006















カモ親子の姿を求めて、川向こうのねぐらと思えていたアシに囲まれた流れに行ってみた。
1羽しかいない。親カモが寂しそう。楽しかった子育ての余韻を感じているかのように思えた。
巣立ったのかな。もう少し様子を見よう。
22日に隣のツバメが巣立った。夕方7時過ぎていたが、その隣の家の屋根に止まり、親の運んでくれる餌をピーピーいいながらもらっていたが、親の間隔が長くなり10分たっても戻らなくなったので家に入った。あの子ツバメ達は巣立ちの夜をどこで過ごしたのだろう。
今日から7月、早いなァ(@_@)気負わずがんばりましょう。















6月30日(金)
やっと気力が回復。寝通しだったり救急車騒ぎをしたり、病む身の不安を感じた2ヶ月弱の不調だったがペットの世話は手を抜けない。
カモの親子は順調で、本当に良く子を見守り育てた親カモを褒めてあげたい。
26日の夕方、親カモが見守る中11羽の子カモ達は食事に夢中。
30日の昼、親カモがブロックに乗って子供たちをやさしく見守っている。子は9羽、1羽は離れたところにいて、写真を撮っている間に皆のところに来て一緒になり安心して寝ている。2羽はどうしたのだろう。以前も4羽しかお母さんの後についていないということがあったので、心配はしない。
そろそろ巣立ちの頃だろうと思い、そのほうが気になる。
さあ、カモ達のように前進しよう。