月曜日, 11月 06, 2006


昨日の続き 午後、蕎麦の上に湯葉、梅肉、わかめ、かぼちゃなどをトッピングしたちょっと洒落たお昼をいただき、窪田空穂記念館へ。『空穂と妻・藤野ーその愛と悲しみ』企画展をじっくり見る。去年は『死刑囚 島秋人とやり取りした書簡』の企画展をやっていた。藤野は空穂の教え子で20歳で結婚、10年間に4人を出産するが第4子を死産し子癇で帰らぬ人となる。空穂はこの時41歳。出会いから13年の愛の軌道と希望の中に生きた藤野。郷土の歌人の企画展に去年も今年も愛と希望を感じ感動した一時だった。写真は道を挟んだ生家の坪庭にある300年の傾いてそびえ立つ大樹、高野槙

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